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遠征シーバス探索 2月18日釣行記「逃した魚は大きい」

さあ週末です。
12月17日の夜から18日早朝まで。
デカシーバス求めて性懲りも無く唐津のとある漁港に出撃してまいりました。

今回もベックさんにご一緒させていただきました。
さらに私にとってスペシャルゲストもいらっしゃるようです。
それは

RAPさんです

RAPさんはこの漁港および唐津一帯のスペシャリストです。
ベックさんのブログにこれまで度々登場されており、お名前は以前から知っておりました。
ベックさんからもRAPさんのお話を聞いていたので、お会いできるのが非常に楽しみでした。
ワクワクしながら釣り場に向かったのです。

…が…そのRAPさん…

あまりにも印象が強烈過ぎて目がクラクラするほどでした…

いろいろな意味で…

わたくし非常に失礼&勝手を自認しつつも


まさに生ける伝説アングラーと呼ばせていただきます



*先にお詫びです。RAPさん、ネタにしてすみません。



土曜日の仕事終了後出撃です。
現地到着は日付が既に変わった日曜日のam1:00頃だったでしょうか。
いつもの堤防の先端に向かいます。
するとベックさん発見。
他に2名のアングラー。

お一人は非常に背が高くスタイルが良い紳士風。
いかにも釣りが上手そうなオーラが漂ってますよ。

なんとそれがRAPさんでした

おおおお会いできて無茶苦茶嬉しいです。
挨拶を交わすと、RAPさんからなんと立ち位置を私に譲っていただけるというお言葉。
なんておやさしいお方…思わず恐縮です。

もう一人の方は今日始めてベックさんたちと会って意気投合したという北九州在住のスーパーアングラー。
以後Sさんとさせていただきます。
スーパーのSです。
バンバン釣るからだす。(羨)

下を見るとなんと3体の良型シーバスが!
どれも70cm前後。
うほほほほイイですね~!

「…おれのは1本もないんよ…」

吐き捨てるように言うベックさん。
シュ~ッと頭から湯気が出ていらっしゃる。
どうやらRAPさんが1本とSさんが2本取ったよう。
ベックさんはまだノーゲットのようなんです。

「今日はおれの日やないっちゅうことかもしれん。カカカカ…」

高らかに笑いながらルアーを投げるベックさん。
目にはうっすら涙が!?
目の前で2人に上げられてやや投げやりモードのようです。


天気は小雨。
風はそれほど無い。
しかーしキャスティングポイントには大量のゴミ…
今日は大潮DAY。
大きく流れる潮流にのってゴミが漁港内に流れ込んでいる模様です。
ん~やりにくい。

常夜灯に照らされた足元の水面には大量のカナギ(=キビナゴ)の群れ。
前回と同じくそれをたまにチェイスする銀色の魚体が見えます。
しかし明かりに照らされたこやつらを食わせるのは至難の業。
いくら誘ってもルアーはアウトオブ眼中(死語)。
そのことは前回嫌というほど学習していたりする。

アナタガタは今日はこっちから無視だ!

ローリングベイトをつけてチョイ投げしてスローリトリーブ。
常夜灯と暗がりの境目辺りを探っていくことにしました。
表層あたりを引くとベイトにゴロゴロあたる手ごたえ。
結構沖にもベイトが溜まっているようです。
リーリングを止めてルアーをベイトレンジから下にフォールさせているとたまに

コンッ

っていう超シートバイトが出ます。
そのままスローリーリングしていると時折ショートバイト。
バイトは常夜灯の当たらない暗がりゾーンで出るようです。
しかし全くのらないバイトばかり。


今日は絶対1本取るまで帰らないという決意でここまで来たざんす。
2月に入ってからシーバスの釣果はゼロなんですもの。(悲)
目の前には3本のシーバスがゴロリと横たわっている。
私も自ら釣り上げた魚をそこに並べたいのれす。

この漁港のエキスパートRAPさん。
昨日もここに来たらしく、その時は2本釣って1本は80UPだったそう。
うおおお素晴らしい…(羨)
RAPさん曰く、急に魚が高活性になる時間帯があるそうです。

名付けて「スーバーボイルタイム」。

その時がもっとも釣れる確率が高いそうなんです。
それはもう期待感アップアップアップ!

しかしなかなか魚の活性は上がらない。
時間ばかりが過ぎていきます。
RAPさんにいろいろアドバイスをいただきながら頑張り続けます。

っていうか…

RAPさん一人で勝手にしゃべり続けていらっしゃる…(汗)

もうエンドレストーク炸裂なんです。
釣りネタ20%、爆笑ネタ80%ぐらいの漫談一人舞台。


ヤバイ…面白すぎて釣りに集中できん…


そうこうしているとなんとSさんにHIT!
堤防中間あたりから投げ、船だまり方向のやや沖でかかったようです。
じっくりやり取りして上がったのはまたもや70前後の良型!
う、うまやらしい…
Sさんはいったい何を使っているのか。
ん!何とレンジバイブ70ES!
しかもカラーはキビナゴ!
私の得意パターンではないですか!

早速レンジバイブをつけて探ります。
でも…でもね…
アタリすらありません。
引くレンジを変えてみたり、スピードを変えてみたり、止めてみたり…
何やっても反応なし。
完璧に腕の差だと確信ひまひた…(涙)
もうこーなったらあれやこれやルアーローテだ。
付け替えては投げ
付け替えては投げ…
バイトはないか
バイトはないか
バイトをひたすら探すプータロー状態です…


ベックさんはどうなんでしょうか。
つい先ほど僅かなバイトを見事フッキングに持ち込むも痛恨のバラシを味わったようです。

「なんでこんなにシーバスに苦労せんといかんのよ…」

もう全身からシューッと湯気が出ています…
しかし、これも勉強さ、と前を向いて投げ続ける。
立派であります。
ベックさんでさえこんなに苦戦するのです。
もう自分が釣れなくてもそりゃ当たり前だって気分になってきちゃいます。

Sさんがベックさんのルアーボックスを覗いて驚嘆の声を上げている。

「ローリングベイトばっかりじゃないですか!」

そうなんです。
ベックさんのタックルボックスの中はRBだらけ。
もう完全タックルハウスのテスター状態。

Sさん「そういえばローリングベイトでデカいヒラメも釣ったんですよね。」

ベックさん「そうそう!もうほんとにタックルハウスなんかくれ!って感じですよ。」

RAPさん「んで、タックルハウスから何か送ってきたな…と思ったらカタログだったらどーする?」

ベックさん「んん!?…もっとなんか買えってか!?」

RAPさんとベックさんは永遠こんな調子で冗談ばかり言い合ってカカカカ笑ってます。
釣りしている間もずっとですよ。(笑)




やがてボイルもチェイスもない静かな漁港にいつしかなってました。
そんなさなか

この静かな漁港で目を疑うようなハードアクション活劇が始まったのです

主演は…

…RAPさん…


「フンッ!!」

ビュッ!

その静けさを切り裂くように、RAPさんの渾身の鬼アワセのスイング音が響く。
おおお!ロッドが激しくしなっています。

「ん?…違うか…ゴミか…」

RAPさんのラインの先はるか遠くに何やら大きなゴミが浮いています。
もうそれはそれはきっとこの漁港内でダントツトップの大きなゴミ。
ま、まさかRAPさん、アレを…
ゆっくりリールを巻くRAPさん。
するとアレがゆったりこっちに向かってきます。
や、やっぱりアレですか。
RAPさん、どえらい大物をかけてしまわれたようです…(汗)

長時間かけてやっとその大物が足元に寄りました。
もうロープだか網だかわけわからないぐちゃぐちゃの大ゴミ。
RAPさんのスーパー電撃フッキングが悲しいほどガッツリ決まっていてルアーはどうにも外れそうにありません。

私はMY磯ダモでゴミの引き上げのフォローをしようと準備。
しかしそれでもゴミのウェイトが半端じゃないので無理っぽい。
するとRAPさん鋭い眼光をキラリと堤防中央に向けたかと思うと、私を制してそちらに移動を始める。
堤防中央には水面近くに降りられる石階段がある。
そうか!そこまでゴミを持っていって外す作戦ですね。
しかし階段の一番下でも微妙に手がルアーまで届かない模様。

そこで何を思ったかRAPさん
おそらくその時漁港内で最年長(違ったらすみません)にも関わらず
その階段すぐ前に浮かんでいる船に向かってフワリと大きくジャンプ!
その姿はまるで全盛期のジャッキーチェンのよう!

が、しかし着地の瞬間雨で濡れていた船上でズリッと足を滑らせた!


RAPさん!危険があぶないっ!


ドン!と船上に倒れるRAPさん。
かろうじて極寒の海に落ちるのは免れました。
ほんとに危機一髪でした…

RAPさんはゴミから無事ルアーを回収し堤防に帰還。

「危なかった…もし海に落ちとったらすぐにブログのネタにしとったやろ。」

いえいえ…
落ちなくても十分です…
何もかもスケールが大きくて…
すでに私の中では生ける伝説アングラーにランクインです。


Sさんが帰宅です。
3本の良型シーバスは持って帰るには多すぎるようで回りのアングラーに振舞っておられます。
か、かっこいい…
私もやってみたい…

それからしばらくして、次の日仕事で大忙しの予定のベックさんも帰宅を決意。
ベックさんかなり打ちひしがれている様子ですが、すでに次回のリベンジ発言。
切り替えが早いのは良いことですね。

RAPさんはお疲れのところ、まだ私にしばらく付き合っていただけるようです。
とてもお優しいです。
しばらく二人で攻めてみますが次第に風が強くなってきました。
その後ラップさんにバイトが出ましたが残念ながら合わせてすぐにフックアウト。
私はというと雨を避けようと上着のフードを頭にかけている間に足元で放って置いたローリングベイトにアラカブらしき魚がかかるも水面からあげたとたんバラシ。
そして雨風が激しくなりとうとうRAPさんも帰宅…(寂)

他のアングラーはゼロ。
一人取り残された私はこうなったら朝まで粘ってやろうと決め投げ続けました。



朝5時30分を過ぎたころだったでしょうか…
疲れ果てて缶コーヒーを買って一休み。
ボーっと海を眺めてました。
雨風が急に止みました。
お!足元に大量のベイトが戻ってきてます。
するとどうでしょう!
それをチェイスするかなりの数の魚体が目の前に現れたのです!
そしてそこらじゅうでジュボッというボイル音!

これこそRAPさんのいう「スーパーボイル」に違いない

モチベーションがぐぐぐぐと上がりまくる。
慌てて再開。
目の前に繰り広げられる信じがたい光景にやや目を奪われつつも、集中して投げます。
しかし目の前のチェイス軍団は全くルアーに反応しません。
そこでローリングベイトのSHイワシベッドベリーからPPパールホワイトレッドベリーにカラーチェンジ。
よくよく観察してみると、常夜灯の明かりが届かない右手の船のやや向こうでやたらと水面がモワンモワンしています。
そこめがけて投げてみる。
そして水面すぐ下を通すように竿を立てながら数巻きしたところで

ドン!!!

反射的に合わせるとグッと重みがかかる。
ゴミか?いや、これは…
一瞬の間をおいて急に竿がぐぐぐぐと持っていかれます!

来た!来ちゃったよ!

今までに味わったことの無い手ごたえ。
ドラグがジジジ音をたて、ラインがどんどん出されていくのです。

ザバザバッ!

うおおおおエラ洗いも半端じゃない!
だ、誰か…誰か~~
周りを見渡せど人影は無し…
どうしましょう…激しく不安…

もう全くリールを巻けない状態でひたすら耐える。
すると魚が右手の船の下のほうへ走る。
や、やばい!
慌ててドラグを少しずつ閉め、竿先を下げてゆっくりこちらに誘導する。
なんとか船の下から魚が出て今度はゆったりと左へ流れていく。
そしてエラ洗いさらに3連発!

常夜灯の届く範囲に魚が寄ってきた。

で、でかい!

先ほどまで見ていた70cm前後の魚体からさらに一回り大きな魚体。
そんでもって頭が異様にデカイ!
ルアーはどうやらしっかり口の中にフッキングしているようです。

ううう誰か助けて…
完璧に泣きが入ってました。

魚体が左方向に行き過ぎました。
上げ潮の強い流れに持っていかれそうになる。
これはまずい。
頭をこっちに向かせようとゆっくりロッドを動かします。
その瞬間!
ヤツは急に反転して沖に逃げようとする。
ぐぐぐぐぐぐぐぐぐ
ドラグをきつく閉めたのでロッドが弓なりになり体半分ごと海に持っていかれそうになる。
や、やばい!
ドラグを緩めようとしたそのとき

バチン!!!





やってもーたーああああああ

竿が一気に軽くなりヤツはどこかへサヨウナラ…
しばし呆然。

ぐあああああああ!
なにをやっているんだ私は!
千載一遇の大チャンスを…(涙)

ラインを回収してみるとFGノットは無事でリーダーが下3分の1アタリでプッツリいっている。
モアザンフロロショックリーダーの20lbがです。
信じられません。

もうなりふり構わずそれにスナップつけてまた投げる。
しかし場を荒らしてしまったかすでにスーパーボイルは終了。
いくら投げても反応無し。
その場でへたり込んでしまいました。

何たる愚か者。
あのチャンスでゲットしないでいつゲットできるというのだ…
きっと80cmは越していたと思います。
いやここから見てアレだけの巨体…
もしかしたら90up?
いやいやもっとあったかも…

バカですね。
逃した魚は大きく見えるんです。

自分を責めながらその後1時間ほど投げました。
目に涙を浮かべながらです。
6時30分になり、潮の流れもかなり強くなってきました。
潮位も上がってきました。
ベイトのレンジも下がったようでもう釣れる気配なし。

海の水面に生後まだ3ヶ月の娘のキョトンとしたかわゆい顔が映って見えました。
ああ…もう早く家に帰ろう。

死臭を漂わせながら帰宅しました。

その日はもう釣りやめようかしらんなんてとこまで思いつめたんです。
しかし今ではまたリベンジを固く誓っていたりする。
ほんとバカですね…(号泣)

ああデカシーバス…

いったいいつになったら捕れるのやら…


2/18 大潮
満潮 10:02(215.5cm),22:00(242.5cm) 
干潮 3:42(-8.0cm),15:46(34.0cm)
*()内は呼子の潮位

<使用ルアー>
投げすぎで何投げたかまったく把握してません。
ヒットルアーのみ表記します。

ローリングベイト77 PPパールホワイトレッドベリー *魚に取られLOST(泣)


テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2007/02/20(火)|
  2. シーバス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

アホのRAPです。
残念でしたね・・・・悲
もう少し、残っていればサポートできたのですが・・苦笑
太字の文し・か・し
あそこは、釣りあげるより、食わせる方が難しいので
OKなんじゃないですか。
  1. 2007/02/20(火) |
  2. URL |
  3. RAP #6LV7VrnU
  4. [ 編集]

To:RAPさん
先日はお疲れのところ遅くまで付き合っていただいてありがとうございました。
できればRAPさんがいるときに掛けたかったです…泣
確かにあそこで食わせるのは難しいですよね。
ボイルのあったそばをすぐに探ってみるのがあの漁港の基本でしょうか。
水中チェイス軍団はとうとう最後まで食いませんでした…

でもほんと楽しい釣りでした。
ぜひまたご指導よろしくお願いします!
  1. 2007/02/20(火) |
  2. URL |
  3. TSUYOSHI #-
  4. [ 編集]

こんばんは
FUNKYおやぢっす
なんかTSUYOSHI殿は楽しい釣りしてますなぁ~
うらやますぃですなぁ
東京に来る機会はないですか?一緒に釣り行きましょうよぉ~
もしくは数年後にグアムでも一緒に行きますかhttp://blog80.fc2.com/image/icon/i/F9F8.gif" alt="" width="12" height="12">家族連れでhttp://blog80.fc2.com/image/icon/i/F99A.gif" alt="" width="12" height="12">
  1. 2007/02/22(木) |
  2. URL |
  3. FUNKYおやぢ #-
  4. [ 編集]

To:Funkyおやぢさん
そうですね、最近恵まれてます。
こちらの方々は皆さんフレンドリーでしかもユーモア満載。
非常に楽しく釣りしております。
東京行ってご一緒させていただきたいですよ~
でもなかなかそのチャンスがなくて寂しいです~
数年後グアムも非常にいい案です!
娘がもう少し大きくなって生活に余裕ができたらこちらからぜひお誘いさせていただきますね!
  1. 2007/02/22(木) |
  2. URL |
  3. TSUYOSHI #-
  4. [ 編集]

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TSUYOSHI

Author:TSUYOSHI
1969年生まれの酉年。
2003年3月に名古屋から福岡にやってくる。
2006年5月からソルトルアーフィッシングを始め継続中。
釣りはただただ楽しいから好き、それだけのこと。

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