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さよなら「スズ」

私の家族。
私、妻、できたてほやほやの娘、そしてスズ。

スズは人間ではありません。
ブログには過去に1度名前を出したことがあります。
スズは「ワーン」と鳴きます。
でも犬ではありません。

猫です。


そのスズと今日お別れしました。



私たち家族は賃貸マンションで生活しています。
ペットは飼っていけないマンションです。

こちらに引っ越してきたのは4ヶ月ほど前。
娘が生まれるので部屋数が多く広い空間を求めて引っ越しました。
条件にあったよい場所を見つけることができました。
いけないことですが、こっそりスズも連れてきました。

そして1月前、娘の美夕が無事生まれました。
"猫は何かと赤ん坊に問題を生む"
よく言われていることです。
スズは美夕が可愛がられている様子を見てやや寂しそうでした。
でも決して美夕に悪さなどしませんでした。
むしろ夜啼きしている美夕を心配そうに見守っているほどでした。
私たちはずっとスズと一緒に暮らしていくつもりでした。

ところが数日前、ひょんなことから大家さんにスズの存在を悟られてしまったのです。
スズを飼うのは契約違反です。
私たちはスズを手放すかまたどこかへ引っ越すかの選択を迫られました。

私たちは前者を選びました。




スズは「さびねこ」と言われる種類の猫です。

suzu.png

黒地に茶色い模様が、まるで鉄さびのようにまだらについているからそう呼ばれるのです。
あまり人気のない種類のようです。
妻はまだ私と知り合う前にスズをデパートで500円で買い、大切に育ててきました。

スズは外には出さずに家の中で飼ってきました。
それが原因なのか、非常に臆病な猫です。
玄関でチャイムが鳴るだけで腰を低くして早足でどこかに隠れてしまいます。
部屋に見慣れないものがあると警戒してゆっくり近づきそっと手で触れてみます。
見知らぬ人にはすぐにはなつきません。
かごに入れて外に連れ出すと縮こまって猛烈に震えて怖がります。

世間知らずで、もう結構年寄りなのに子猫のようにおもちゃにじゃれつきます。
なんてこともない小さなキツネのぬいぐるみがお気に入りで、寂しいときにはいつもそれを身近に置いて寝ています。
ちょっと変わったヘンな猫です。
普通じゃないからこそ妙に愛嬌のある猫なんです。



そんな箱入り猫のスズ。
野良猫として生きていけるわけがありません。
いやもちろん無責任に捨てるなんてしません。
私の名古屋の実家で飼ってもらうことになったのです。
身内が飼ってくれるならば安心です。

娘の出産に際して手伝いに来てくれていた私の母が今日名古屋に戻りました。
スズも連れて。

私は母とスズを見送りに福岡空港に行きました。
スズはかごの中でずっと震えていました。
これから自分がどうなるか不安で怯えていたのでしょう。
飛行機に乗ったこともないので心配です。
スズは飛行機に乗ってあっという間に名古屋に飛んでいってしまいました。




スズがいなくなったわが家はどこかひっそりとしています。
スズが通れるようにドアを少し開けておく癖がついつい出てしまいます。
もうすでに何かとスズのことを思い出して寂しくなります。

母から名古屋に着いたとの連絡がありました。
実家のコタツで縮こまっているスズの写メールも送られてきました。
すこし安心しました。

しんみりしてしまいましたが
私たちを癒し、時には笑いを振りまいてくれていた可愛いスズ。

04-03-27_21-23.jpg


いつかまた一緒に暮らすことができたらと願って止みません。

テーマ:愛猫との日々 - ジャンル:ペット

  1. 2006/12/04(月)|
  2. ファミリー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
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コメント

身内の方が引き取ってくれたなら安心ですね。
やはり生き物を飼っていくことはいろんなことが
ありますね・・・・
こうゆう形での別れは納得のいく別れではない
ですが生活、家族と、全体的に見た時には
仕方がない選択だったと思います。
自分の実家にもミニチュアダックスがいたんですが
先月他界しました・・・
でも大往生で18年生きました。色んな別れが
ありますがまたいつか暮らせる時がきたらいいですね。
  1. 2006/12/05(火) |
  2. URL |
  3. ベック #-
  4. [ 編集]

悲しい話ですが、想像していた悲しい結末でなくて良かったです。
いや、良くは無いんですけど・・・

住まいとお子さんと、二つも障害がありながら動物を飼い続けるのはやはり難しいですね。
ウチにも内緒で飼ってるウサギが居るので他人事ではない気がしました。
  1. 2006/12/05(火) |
  2. URL |
  3. 影鰐 #-
  4. [ 編集]

こんばんは
ちょっとしんみりですね・・・

お子さんが出来て寂しそうだったみたいですね
もしかしてスズちゃんは自分から大家さんに
見つかるようにしたのかな?
なんて想像してしてしまいました。

考えすぎですね・・・
  1. 2006/12/05(火) |
  2. URL |
  3. FUNKYおやぢ #-
  4. [ 編集]

みなさん優しく暖かいコメントありがとうございます。

To:ベックさん
そうですね。
生き物を飼うには覚悟がいりますね。
最後まで面倒をみる覚悟
いつか来る別れに対峙する覚悟…
今回このような形でスズとはお別れになり残念です。
しかし実家に帰れば会うことができます。
やがて娘も大きくなって住居も変わればまた一緒に暮らそうと思っています。

ベックさんの実家のミニチュアダックスはきっと幸せでしたね。


To:影鰐さん
ウサギちゃん大事にしてあげてください。
そういえば影鰐さんのプロフィールに猫の写真が使われていますがアレはいったい?
しっぽが2本あるように見えますし、腰に手をあてて堂々と2本足で立ってるようにも見えます。
密かに気になっていました。(おそらく私だけではないでしょう)


To:Funkyおやぢさん
腰はその後いかがでしょうか。
あ、それは秘密でしたね。(こればっか)

スズはダメ猫です。
自分からわざと見つかるようにする知恵も無いと思います。
でもそんなスズも、娘が泣くと本当に心配そうに見守っていました。
きっと自分の身内のように思っていたんですね。
不思議ですね。
  1. 2006/12/05(火) |
  2. URL |
  3. TSUYOSHI #-
  4. [ 編集]

自分トコのプロフィール画像はネットでの拾い物です。
後ろから撮った時に、上手い角度でこちらに振り向いてる状態みたいです(黒猫なんでよく判らない)。
ちなみに尻尾が二本あるように見えるうちの一本は後ろ足です。

たまたま見つけた画像ですが、何だか決めポーズみたいでカッコよいので使わせてもらってますw
  1. 2006/12/06(水) |
  2. URL |
  3. 影鰐 #-
  4. [ 編集]

スズぅ

私には決してなつかなかったスズ。

スズの全世界は家の中だけだったね。
ご実家に行って世界が大きくなったと思えば
少し救われるかな?

慣れるまで寂しいけどスズの便りが聞ける楽しみが
増えたね。

そうそう奄美大島に次行くときは
魚釣りをしてみようと思うよ。
キラキラカラフルなやつを。

  1. 2006/12/08(金) |
  2. URL |
  3. きにゃ #-
  4. [ 編集]

To:影鰐さん
そのうちにプロフィール画像がデカシーバスを高々と持ち上げる影鰐さん本人の画像になったりして。
うわ~っ!
そんなことを考えると急にあせり始める私。
いつもライバル視線でドキドキしながら影鰐さんのブログ拝見してマス。


To:きにゃ
なつくだなつかないだゆーよりも
スズはあなたのハイテンションに最後までついていけなかっただけ
そんな気がするわれら家族一同です。

いいな~奄美大島。
うらまやしい。
行ってルアーをひたすら投げてみたい。
きにゃもぜひエサ釣りでなくルアー釣りに挑戦しなされ。
そしてカラフルな魚達を片っ端から食べてみたまへ。
結構美味いらしいです。
毒もちには気をつけてね。
  1. 2006/12/08(金) |
  2. URL |
  3. TSUYOSHI #-
  4. [ 編集]

最初は悲しいお話かとおもいましたけど、
でもやっぱり別れというものは寂しいですね
ちょっと。しんみりしました
  1. 2006/12/10(日) |
  2. URL |
  3. 砂人 #-
  4. [ 編集]

To:砂人さん
コメントありがとうございます。
ブログを通じて自分の寂しさを皆さんに共有してもらえるなんて素敵です。
砂人さんの異空間的でいてなお現実の匂いのするブログ、素晴らしいですね。
  1. 2006/12/10(日) |
  2. URL |
  3. TSUYOSHI #-
  4. [ 編集]

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TSUYOSHI

Author:TSUYOSHI
1969年生まれの酉年。
2003年3月に名古屋から福岡にやってくる。
2006年5月からソルトルアーフィッシングを始め継続中。
釣りはただただ楽しいから好き、それだけのこと。

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